50代リターンライダーの”相棒”探し!不安を楽しさに変えるおすすめ大型バイクTOP10

リターンライダーの"相棒"探し! 「リターンするまで」
リターンライダーの"相棒"探し!

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はじめに

このランキングは、単なる速さやスペックの優劣ではありません。背景には、20数年のブランクからくる様々な不安や、昔とは違う価値観、そして新たなバイクライフへの大きな期待が渦巻いています。私たちが本当に知りたい、再びバイクに乗る上で感じるであろう「体力的な不安」「取り回しの心配」「心地よい走り」そして「所有する喜び」という4つの観点から総合的に判断し、順位付けしました。

  • 今回のバイク選びの基準
    • 50代の体力に合った、無理なく楽しめる大型バイクの具体的な選び方を知りたい。(足つき、車重、ライディングポジションなど)
    • 昔憧れたバイク(空冷、キャブ車など)に乗りたい気持ちと、現代の高性能で快適なバイクに乗りたい気持ちで揺れている。どちらが良いのか?
    • ABSやトラクションコントロールといった最新の電子制御は、本当に必要なのか?自分に使いこなせるのか?
    • 所有感を満たしつつも、見栄を張らずに等身大で付き合える「大人のバイク」とは何か?

50代リターンライダーに最適な大型バイクTOP10

第10位:BMW R 1250 GS Adventure

【冒険の王様と、人生の後半を旅する】

選定理由「いつかはGS」多くのライダーが憧れる冒険の王様です。268kgという車重と890/910mmというシート高は正直、誰にでもおすすめできるものではありません。しかし、圧倒的な電子制御による安全性、異次元の乗り心地、そしてどこへでも行けるという万能性は、他の何にも代えがたい魅力です。体力に自信があり、バイクライフの最終章を最高の相棒と過ごしたいと願うあなたに。身長に合わせたローダウン仕様も選択可能です。
主要スペックエンジン:空水冷4ストローク水平対向2気筒 / 排気量:1,254cc / シート高:890mm/910mm / 車両重量:268kg
価格情報新車価格:約293万円~ / 中古車相場:約180~260万円
オーナーの声「重さは走り出してしまえば嘘のよう。魔法の絨毯とはよく言ったもので、長距離が全く苦にならない。このバイクで日本中を旅するのが夢です。」

第9位:カワサキ W800

KAWASAKI W800
KAWASAKI W800

【あの頃のバイクが、現代の技術で蘇る】

選定理由空冷バーチカルツインエンジンの鼓動と、メッキパーツが輝く美しい佇まい。若い頃に憧れた「オートバイ」の原風景がここにあります。乗り味は非常に穏やかで、スペックを追い求めるのとは違う、ゆったりとした時間の流れを楽しめます。シート高も790mmと低く、足つきも良好。電子制御はABSのみとシンプルですが、それが逆にバイクと対話する楽しさを教えてくれます。
主要スペックエンジン:空冷4ストローク並列2気筒 / 排気量:773cc / シート高:790mm / 車両重量:226kg
価格情報新車価格:約125万円~ / 中古車相場:約80~110万円
オーナーの声「エンジンをかけて眺めているだけで酒が飲める。走りは穏やかだけど、それがいい。磨き上げる時間も、走る時間も、すべてが愛おしい一台です。」

第8位:ヤマハ XSR900

【往年のレーサー魂と最新技術の融合】

選定理由80年代のレースシーンを彷彿とさせるデザインに、俊敏な3気筒エンジンと最新の電子制御を詰め込んだ一台。「昔は峠を走るのが好きだった」というあなたの心を再び熱くさせてくれるでしょう。193kgという車重は大型バイクの中でも非常に軽量で、取り回しも軽快です。ライディングモードの切り替えで穏やかにも走れるので、気分に合わせて走りを楽しめるのも大きな魅力です。
主要スペックエンジン:水冷4ストローク直列3気筒 / 排気量:888cc / シート高:810mm / 車両重量:193kg
価格情報新車価格:約125万円~ / 中古車相場:約90~120万円
オーナーの声「見た目に一目惚れして購入。軽いし速いし、乗っていて本当に楽しい。クルーズコントロールも付いているので、ツーリングも楽々です。」

第7位:ハーレーダビッドソン NIGHTSTER

【手の届く、そして扱える憧れのハーレー】

選定理由誰もが一度は憧れるハーレーダビッドソン。その中でも、水冷の新世代エンジンを積み、比較的軽量で扱いやすいのがこのナイトスターです。705mmという圧倒的なシート高の低さは、何物にも代えがたい安心感をもたらします。鼓動感と共にゆったりと景色を流す時間は、まさに大人の贅沢。リターンを機に、憧れだったハーレーオーナーになるという夢を叶えてみませんか?
主要スペックエンジン:水冷4ストロークV型2気筒 / 排気量:975cc / シート高:705mm / 車両重量:221kg
価格情報新車価格:約205万円~ / 中古車相場:約150~190万円
オーナーの声「初めてのハーレーですが、思った以上に乗りやすくて驚きました。低重心で安定感があり、街乗りも楽しい。何より所有感が満たされます。」

第6位:トライアンフ BONNEVILLE T100

【英国紳士のように、バイクライフを嗜む】

選定理由W800と同じく、クラシカルな魅力に溢れた一台ですが、こちらは英国ブランドならではの洗練された雰囲気が漂います。美しいティアドロップ型のタンク、2気筒エンジンの味わい深いフィーリングは、まさに”オートバイのある豊かな生活”を体現しています。乗り味はジェントルそのもの。お気に入りの革ジャンを羽織って、カフェまで少し遠回りしたくなる、そんなバイクです。
主要スペックエンジン:水冷4ストローク並列2気筒 / 排気量:900cc / シート高:790mm / 車両重量:228kg
価格情報新車価格:約133万円~ / 中古車相場:約85~120万円
オーナーの声「とにかく見た目が美しい。ハンドリングも素直で乗りやすいです。派手さはないけれど、長く付き合える最高の相棒だと思います。」

第5位:ヤマハ TRACER9 GT+

【快適の極致。疲れ知らずのハイテクツアラー】

選定理由旅に出るなら最高の選択肢の一つです。XSR900譲りの軽快なエンジンに加え、電子制御サスペンション、そして前走車に追従するアダプティブクルーズコントロールまで装備。高速道路での疲労度は劇的に軽減されます。「体力的に長距離は無理かも…」という不安を、テクノロジーが完全に解消してくれます。少しシート高は高めですが、その価値は十分にあります。
主要スペックエンジン:水冷4ストローク直列3気筒 / 排気量:888cc / シート高:820mm / 車両重量:220kg
価格情報新車価格:約182万円~ / 中古車相場:約150~170万円
オーナーの声「アダプティブクルーズコントロールは革命的。高速道路が全く苦じゃないので、目的地でも元気に活動できます。本当に買ってよかった。」

第4位:ホンダ NC750X

【究極の実用性。これぞ”賢者の選択”】

選定理由派手さはありませんが、これほどライダーの事を考えて作られたバイクは稀有な存在です。特筆すべきは、通常タンクがある部分に設けられた23Lの収納スペース。ヘルメットまですっぽり収まり、日常使いで困ることはありません。低重心で扱いやすく、驚異的な燃費性能も魅力。クラッチ操作不要のDCTモデルを選べば、渋滞もノーストレス。バイクライフの良き”道具”として、最高の仕事をしてくれます。
主要スペックエンジン:水冷4ストローク並列2気筒 / 排気量:745cc / シート高:800mm / 車両重量:214kg (DCT: 224kg)
価格情報新車価格:約92万円~ / 中古車相場:約50~85万円
オーナーの声「メットインが便利すぎて他のバイクに乗れなくなる。燃費もリッター30km近く走り、本当にお財布に優しい。気負わず乗れる最高の相棒です。」

いよいよTOP3の発表です!

第3位:スズキ V-STROM 800

【ちょうどいい冒険感と、抜群の安心感】

選定理由近年人気のアドベンチャータイプの中でも、特にリターンライダーにおすすめしたいのがこの一台。オフロード色の強い「DE」に対し、こちらはオンロード走行を主眼に置き、シート高を30mm下げた825mmに設定。さらに車体もスリムなため、スペック以上に足つきが良いのが特徴です。新作の並列2気筒エンジンは低速からトルクフルで非常に扱いやすく、どこを走っても心地よい。まさに「日本の道にジャストサイズ」な冒険バイクです。
主要スペックエンジン:水冷4ストローク並列2気筒 / 排気量:775cc / シート高:825mm / 車両重量:223kg
価格情報新車価格:約123万円~ / 中古車相場:まだ少ない(約110万円~)
オーナーの声「DEも試乗したが、無印の方が圧倒的に安心感があった。エンジンが滑らかで、どこまでも走りたくなる。長距離ツーリングが本当に楽です。」

第2位:ホンダ Rebel 1100

【自由の象徴。クラッチ操作からも解放される新世代クルーザー】

選定理由700mmという圧倒的なシート高の低さと、低重心な車体が生み出す絶大な安心感。これが2位に選んだ最大の理由です。「立ちゴケが怖い」というリターンライダー最大の不安を、このバイクは力強く解消してくれます。さらに、クラッチ操作とシフトチェンジを自動で行うDCTモデルを選べば、左手の疲れからも解放されます。クルーザーらしい鼓動感を持ちながら、スポーツバイクのように軽快にコーナーを駆け抜けることもできる。新しい時代の自由なバイクライフを象徴する一台です。
主要スペックエンジン:水冷4ストローク並列2気筒 / 排気量:1,082cc / シート高:700mm / 車両重量:223kg (DCT: 233kg)
価格情報新車価格:約113万円~ / 中古車相場:約90~120万円
オーナーの声「DCTが最高すぎる。こんなに運転が楽だとは思わなかった。足つきもベッタリで、重さを全く感じない。渋滞もツーリングもこれ一台で完璧です。」

第1位:カワサキ Z900RS

【伝説よ、再び。憧れと乗りやすさの最高傑作】

選定理由堂々の第1位は、リターンライダーから絶大な支持を集めるZ900RSです。伝説の名車「Z1」から受け継いだ美しいスタイリングは、私たちの世代の心を鷲掴みにします。しかし、このバイクの真価はその乗りやすさにあります。見た目からは想像もつかないほど素直なハンドリング、スムーズで扱いやすいエンジン、そして良好な足つき性。最新のトラクションコントロールも装備し、安全性も万全です。「昔憧れた格好良さ」と「現代の技術がもたらす安心感と乗りやすさ」、リターンライダーが求める全てが、この一台に凝縮されています。これぞ、私たちのためのバイクと言えるでしょう。
主要スペックエンジン:水冷4ストローク並列4気筒 / 排気量:948cc / シート高:800mm / 車両重量:215kg
価格情報新車価格:約148万円~ / 中古車相場:約130~180万円(人気のため高値安定)
オーナーの声「このバイクに乗るためにリターンしました。見た目は100点、乗ってみたら乗りやすさに驚いて200点。本当に最高のバイクです。仲間とのツーリングでも注目の的ですよ。」

最後に

いかがでしたでしょうか。このランキングが、あなたの相棒探しのヒントになれば、これほど嬉しいことはありません。しかし、覚えておいてください。最高のバイクとは、スペックや順位で決まるものではなく、あなたの心が一番ときめく一台です。

気になるバイクが見つかったら、ぜひ試乗してみてください。カタログを眺めるだけでは分からない、エンジン音、鼓動、そして跨った時のフィット感が、あなたに「これだ!」と語りかけてくれるはずです。

最高の相棒と、素晴らしいセカンド・バイクライフを!