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50代からのバイクリターン、貴方に最適なバイクタイプは?
50代からバイクを始める時に、日本車と外車、大型と中型のどちらを選ぶかについて悩みますよね。バイクを乗り始める年齢にも寄りますが、50代以上の私たちの体力や、あと何台乗れるのかなどを逆算してを考えて、以下のような優先順位で考えてみました。
優先順位1:「今乗りたいバイク」
優先順位2:「今しか乗れないバイク」
優先順位3:「今後乗れるバイク」
今回はこの順番で私たちにとって最適なバイクタイプを考えてみます。
優先順位1: 今乗りたいバイク
「今乗りたいバイク」いつまで乗れるかを考えた時、一度は乗っておきたい、何に乗りたいとなるとそれはやっぱり大型バイクになるでしょうか。今この年齢で大型バイクに乗らなければ、今後はますます乗りにくくなってくることが予想されます。もちろん私は大型でなくても満足という考えもありだと思いますが、あくまでも年齢から一般的に想定されることとして順位付けをしたものとしてご理解ください。
大型バイク(日本車)
- 例:ホンダ ゴールドウィング
- 理由:大型バイクは長距離ツーリングや快適なライディングが可能で、50代以上の方には最適です。日本車は信頼性が高く、整備や部品の入手も容易です。特にゴールドウィングは巨大戦艦という感じで他と比べられないステータス感がありますね。ゴールドウィング乗りの方で「これに乗っているからこそ体力気力が保てるのだ。」とおっしゃっていたのが記憶に残ります。これだけの巨艦となると重量も重いためバックギアが標準装備されているのはありがたいですね。
大型バイク(外車)
- 例:ハーレー・ダビッドソン・ツーリングモデル
- 理由:外車は独特のデザインや走行性能が魅力です。特にツーリングモデルは快適性が高く、長距離移動に適しています。これらは高速道路での安定感が抜群で、ハーレー乗りの友人曰く、「高速を走ると眠くなる」そうです。やはり一度は是非乗ってみたいですよね。
優先順位2:今しか乗れないバイク
「今しか乗れないバイク」は前述の「今乗りたい」に少し似ているように思いますが、こちらは旧車や絶版車など今乗っておかないと今後乗れなくなる、または価値が上がって乗りにくくなるバイクかと考えました。
大型バイク(中古車)
- 例:カワサキ Zシリーズ(復刻版は除く)
- 理由:何といっても50代以上のライダーで知らない人はいない?かも知れない程の人気車種です。Zシリーズは中古市場でも驚くほど高価格で取引されており出来うるならば是非一度はオーナーになってみたい憧れの1台です。
中型バイク(中古車)
- 例:ヤマハ SR400
- 理由:長年大排気量単気筒バイクのシンボルとして人気だったSRもファイナルエディションが完売となりました。今後は程度の良いものは高価になっていくと予想されます。いろいろメーカーにも都合があるのだとは思いますが、このようなシルエットが綺麗で誰が乗っても様になるバイクは他に無かったかと思います。今しか乗れないバイクの典型ですね。
優先順位3:今後乗れるバイク
大型バイク(日本車)
- 例:ホンダ X -ADV750
- 理由:X -ADVは750ccの大型スクータータイプのバイクです。スタイルはアドベンチャー✖️スクーターを掛け合わせたマルチパーパスでDCT(デュアルクラッチトランスミッション)搭載の本格派です。現行車ではリセールバリューNO.1となるほど人気なモデルです。何よりどこへでも行けて疲れにくい、最新の機能満載で荷物の搭載力もあるという本当になんでも出来るドラえもんみたいなバイクです。
中型バイク(外車)
- 例:ハーレーダビットソン X350
- 理由:こちらはハーレー初の中型バイクです。中型とはいえハーレー伝統のスタイルを譲り受け、「イケオジ」にぴったりなかっこいいバイクながら価格も比較的手頃で、初心者でも安心して乗れるナイスな選択肢です。長距離ツーリングも可能ですが、街乗りから一泊ツーリングまで万能選手という感じでしょうか。
貴方に最適なバイクの選び方は?
50代以上の私たちだからこそのバイクの選定基準(独断も含む)でした。ご賛同いただける部分がありましたでしょうか。今の貴方のお気持ちは「今乗りたい」でしょうか?それとも「今しか乗れない」「今後乗れる」でしょうか?貴方にとって最適なバイクの選び方は、今の貴方のお気持ちをご自分で決めることかも知れません。そう考えると、貴方にとって「今!」のバイクとは何になるのでしょうか?もちろん何を選んでも大正解です。重要なのは楽しい気持ちがMAXとなる選択をしていけばそれが最良となる筈です。
50代からのバイクリターン、貴方に最適なバイクタイプは?まとめ
まとめとして、私は「あと何台乗れるか?」と考えてみたのですが、結局まだまだいろいろなバイクに沢山乗りたい!絞りきれない!というのが本音でした。もちろん愛着のあるバイクはそのまま保存してさらに増車というのが理想なのですが、現実には資金と置き場所と家族の理解が大前提となります。残念!